7 Jun 2015
更年期を迎えると体が一日中だるかったり、なかなか疲れがとれなかったり、
ホットフラッシュの症状が出たりと体の不調が出てきやすい時期にですね。
私も40代半ばになってから、急に体の疲れが抜けなくなりました。
・仕事から帰ってくると一度横にならないと夕食の用意ができない…
・ちょっと歩くだけでも、自分一人顔から汗が噴き出す…
・普段なら聞き流せることにも引っかかって突然イライラ…
・何をするのもだるいし食欲もあまり出ない…
恥ずかしいし、カラダは重いし、
「気分転換に外出しよう!」
なんて気分には、なかなかなれませんでした^^;
そして、食欲がない時期の栄養補給にとても役立ったのが豆乳スムージーでした。
今回は豆乳の原料、大豆の栄養とスムージーのレシピをご紹介します。
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更年期障害でつらかったときに私が飲んでいたスムージーレシピ
・材料(2人分)
無調整有機豆乳 300ml
粉末青汁 1袋
粉末ビール酵母 大さじ1杯
黒すりゴマ 大さじ1杯
バナナ 1本
リンゴ 1/4個
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯
・作り方
①上記の材料をミキサーかフードプロセッサーにかける
(粉末の青汁やビール酵母は、あれば入れるというので良いと思います。)
以上^^
豆乳は、無調整の有機豆乳の方が体にいいかな、と思ってそちらを使っていました。
そして、バナナは糖質が豊富なのでエネルギー源としても役に立ちますし、
ゴマは、更年期以降上がりがちなコレステロールを抑える作用があります。
このスムージーはバナナが入っているためか、
特に砂糖など入れなくてもほんのりとした甘みでおいしく続けることができました^^
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大豆イソフラボンの働き
・女性ホルモンと似た働きで、ホットフラッシュや発汗など更年期特有の症状を和らげる
・女性ホルモンの減少で骨のカルシウムが血液に出ていってしまうのを抑えるので骨粗鬆症を防ぐ
・閉経後の乳がんのリスクを抑える
・コラーゲンをつくるのを助けるので、肌の弾力がアップしたりシワが減る効果がある
大豆たんぱくの働き
・中性脂肪やコレステロールを減らす効果がある
・肥満の改善効果がある
おわりに
もともと胃腸が弱く揚げ物やジューシーな肉類が苦手なんですが、さらに食欲がわかない時期に、
体のモトになるたんぱく質を毎日きちんと摂れたのは大きいと思います。
それと豆乳ドリンクのほかには、豆乳でヨーグルトをつくって食べていました。
ただ、豆乳ドリンクや豆乳ヨーグルトを摂ったからといって、劇的な変化はありませんでした^^;
でも食欲があまりない時期の栄養補給にとても役立ったのと、
「豆乳ドリンクと豆乳ヨーグルトを食べているから大丈夫」
という気持の上で安心感に救われたり、栄養不足になることもなかったので、
毎日続けることが大切なんだと思いまし、スムージーやヨーグルトなら、
喉を通りやすいのでうまく活用するといいかもしれませんね。
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