50代主婦の脱!エイジングブログ

冷え性と肩こり下半身のむくみに関連性ありそのワケとは

肩こり

・手足の冷え
・肩こり
・下半身のむくみ

そんな症状に悩まされていませんか?

私は、バッチリ3つとも当てはまっています^^;

冷え性は、今や成人女性の二人に一人が悩んでいるそうです。
この冷え性が、肩こりやむくみの原因にもなっているんです。

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冷え性による肩こりとむくみへの影響

足のむくみ
肩こり

カラダは冷えると、できるだけ熱を外に逃がさないように血管が縮んで血液の流れが悪くなります。

そうなると、筋肉が熱を作ろうとして収縮するんですね。

その結果、筋肉が緊張して収縮したままの状態になります。
それが肩こりということなんです。

肩こりは姿勢の悪さからなるのはもちろんですが、さらに肩は5kgはあろうかという頭を
常に支えているところへ冷えが重なることでなかなか治りにくくなります。
 

むくみとは
むくみは、カラダの中の水分が増えてしまって細胞や組織間にたまった状態をいいます。

デトックスや新陳代謝のために水を1日に約2L飲むことが推奨されていますが、
摂りすぎもむくみを引き起こすことがあります。
2Lという言葉に振り回されずに、自分にとって適度な量を飲むのがいいんですね。

そして、水も冷たい水ばかり摂るとカラダが中から冷えてしまいます。
なるべく常温か温めたものを摂ることがいいようです。

むくみは、重力によって足首やすねなどの下半身に起こりやすくなっています。

カラダが冷えることで血液の流れが悪くなり、体内の水分調整がくずれてしまって、
水分の排出がうまくできなくなって水分がカラダに溜まってしまうんですね。
 

冷え性の原因
肩こり、むくみなどの不調になる冷え性のおもな原因は、
・自律神経の乱れ
・新陳代謝の低下
なんです。

夏でも冷房が効きすぎているところに長い時間いると、
自律神経が乱れてしまうんです。

自律神経には体温調節の働きがあって、手足が冷えると血量を増やして温めようとするんですが、
乱れてしまった自律神経はその働きを弱めてしまいます。

さらに自律神経の乱れが、女性ホルモンの分泌も低下させるんですね。

その結果、ホルモンバランスがくずれてしまって血行が悪くなってしまい、
ここでもカラダが冷えてしまうことにつながってしまいます。
 

冷え性の改善方法
今は季節にかかわらず、一年中冷える機会が多いです。

強い冷房が避けられないときはとくに、必ず長そでを1枚はおったり、
なるべくカラダを締め付けて血行が悪くなるような服装を避ける工夫がいりますね。

また、生野菜の摂りすぎも体を冷やす原因になるので、
野菜サラダを主食にするような食べ方は気をつけたほうがよさそうです。

冷え性を改善するのには、食べ物の中では、ビタミンEを多く含む食材がおすすめです。
かぼちゃ、アボカド、アーモンド、ウナギ、唐辛子小麦胚芽、抹茶などに多く含まれていますよ。
 

おわりに

冷え症を改善すれば、肩こりやむくみもいっしょに解消できるかもしれません。
上手にカラダを内側からも温めながら冷え症や肩こりから解放されたいですね^^

次回は、冷え性改善と睡眠中の体脂肪燃焼のためのストレッチの方法をご紹介します。

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