11 Jun 2016
私は病院というものの敷居がとても高くって
よっぽどのことがないと、行きたくないタイプです^^;
でも50代にもなると、以前と比べて不調なところが出てきたりしますよね。
体が重く感じたり、冷え性が以前よりひどくなったり…
だから、行政が無料でやってくれる年1回の健康診断を
去年から受けることだけはすることにしました^^;
そして前々から「薬膳料理」に興味があったので
加齢のための不調を減らせるような家でできそうなことはないか調べてみました。
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薬膳料理とは
医食同源という言葉がありますね。
中国には昔から、食事で体調のコントロールを図るという考え方があるそうです。
食材にはそれぞれカラダに及ぼす働きがあって、日々の体調に合わせて上手に食材を食べることで
深刻な病気になる1歩手前の段階で不調を解消するというものです。
例えば、冷え症でつらいとか、腰が痛いなどのときは体を温める食材を摂る、
体がほてっているようなときは熱を冷ます働きの食材を摂るようにして、
バランスをとるということですね。
この考え方をもとにして、旬の食材を使ってつくる料理が薬膳というんだそうです。
もっと、漢方薬のようなものを使わないといけないのかと思っていましたが、
意外と身近なものなんですね^^
アンチエイジングのための薬膳基本食材
東洋医学や漢方について書いたモノを見ると「気・水・血」によるタイプなどが書かれていますが、
タイプにかかわらず40代・50代女性に共通して食べるといい食材があります。
主だった3つのタイプの食材をご紹介します。
気を補う食材
・ヤマイモ
水分調整に働く食材
・海藻
・ゆり根
ホルモンバランスを整える食材
・白きくらげ
・黒ゴマ
・黒豆
上記のアンチエイジング食材に加えて、自分のタイプや症状に合わせたものを摂り続けることで、
体調の不調が軽くなってくるようですよ^^
おわりに
私の場合、ちょっとゆり根は毎日の食事には高くて手が出そうにないですが、
それ以外の食材は普段からなじみのあるものなので、
私も1日1食ずつくらいはとり入れて少しでも毎日フットワーク軽く過ごしたいと思います^^