22 Jun 2016
50歳以上で変形性膝関節症、変形性腰椎症、骨粗鬆症といった運動障害を持っている人は、
なんと全体の9割にもなるそうです。
これは、どれだけ現代人がカラダを動かしていないかをあらわす調査結果ですね。
つまり運動不足による健康の心配がある人が多いということです。
でもスポーツジムに行ったり、早起きしてジョギングをしたりと、頑張るのではなく、
自宅でくつろいでいる時間や仕事の合間のちょっとした空き時間を利用して
ちょこっと運動をとりいれることでも大切な筋肉は、鍛えることができるそうです。
ちょっと安心^^
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筋肉を鍛えるメリット
冷えないカラダ作り
運動をして筋肉を鍛えるということは、将来起こるかもしれない病気や運動障害の
リスクを減らすのと同時に、冷えにくいカラダをつくることができます。
冷えにくいカラダになれば、基礎代謝もアップして、痩せやすいカラダにも
なれるので、ダイエットのために頑張ってその結果、病気のリスクも減ってきます。
そしてアンチエイジングにも、筋肉をキープすることが体脂肪を落とすことと同じか
それ以上に大切なことはわかっていても、「なかなか運動のための時間がとれない。」
という方も多いと思います。
ながら運動をすることも良い方法ですよね。
でも、それすらちょっと…いう方におすすめの方法をご紹介します。
ちょこちょこお掃除
「ちょこちょこお掃除」で筋肉キープ
人は、立っているだけでも座っているときの1.2倍、
歩くと座っているときの3倍ものエネルギーを使うそうです。
だから、「家事」で動き回るのも意外といい運動になるんです^^
家事は、前かがみになったり、しゃがんだりといろいろな動きをするので、
大腰筋をはじめ、腹筋も背筋も自然に強化されるんですね。
家事の中でも、掃除が良くて、その中でも特に「お風呂掃除」は効果的なんです。
そして、「拭き掃除」も立ったり、しゃがんだりする動作が多いので
こちらもお風呂掃除と同じように効果があるようですよ。
おわりに
億劫になりがちな拭き掃除もアンチエイジングで若返り効果があると思えば、
今までより、丁寧にがんばれそうですね^^
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