20 Aug 2016
前回の記事では、目を温めるホットアイマスクの効果についてご紹介しました。
ホットアイマスクもいろいろ種類があります。
主だったホットアイマスクについて違いをしらべました。
今回調べたのは、花王めぐりズム蒸気でホットアイマスク、桐灰ホットオイルアイマスク、
桐灰あずきのチカラ、六晶石あいパット、ルルドめめホットチャージ、
パナソニック目もとエステ(ビューティタイプ)の6種です。
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6種類のホットアイマスクの調査結果
■花王 めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
352円(5枚入り)
2.温度
40℃
3.眼球部分への直接温め
あり
4.キープ時間
10分間
5.使用可能数
1回
6.重量感
軽い
7.使い方
袋から出してすぐ使えるので手軽
8.ベルト
耳かけあり
9.特徴
蒸気がたっぷりで目元が本当にしっとりします。
そのかわり化粧が取れてしまう可能性があります。
■桐灰 ホットオイルアイマスク
550円(5枚入り)定価
2.温度
40℃
3.眼球部分への直接温め
あり
4.キープ時間
20分間
5.使用可能数
1回
6.重量感
軽い
7.使い方
袋から出してすぐ使えるので手軽
8.ベルト
耳かけ・ベルト共なし
9.特徴
蒸気ではなくオイルラップ効果でしっとりさせるタイプです。
内側に粘着部分があり貼り付けるタイプですが、フィット感がないという口コミも多いです。
■桐灰 あずきのチカラ
780円定価
2.温度
不明
3.眼球部分への直接温め
なし
4.キープ時間
5分間を目安にすることとメーカーは推奨
5.使用可能数
250回
6.重量感
重み感あり(150g)
7.使い方
電子レンジで温める
8.ベルト
耳かけ・ベルト共なし
9.特徴
100%あずきの天然蒸気の温熱が目の奥まで温めます。
耳かけやベルトがないので、室内で寝ころがった状態でしか使えないですね。
■六晶石 あいパット
3,240円
2.温度
60~40℃
3.眼球部分への直接温め
あり
4.キープ時間
30分以上
5.使用可能数
不明
6.重量感
重み感あり(150g)
7.使い方
電子レンジで温める
8.ベルト
ベルトあり
9.特徴
レンジで温めた直後はアイマスクを目にじかにのせると熱すぎるので、
間にタオルを挟むなどが必要ですね。少し冷めてきたらタオルをはずして直接目にのせると
30分くらいは温かさをキープできます。
目の奥までじんわりと温めてほぐれます。
■ルルド めめホットチャージ
5,292円(定価)
2.温度
41℃
3.眼球部分への直接温め
あり
4.キープ時間
10分
5.使用可能数
不明
6.重量感
あずきのチカラなどより軽い(50g)
7.使い方
リチウムイオン電池で充電式、USB接続でも使用可
8.ベルト
ベルトあり
9.特徴
空気中の水分を吸収しやすい生地で潤いと温かさの両方の効果があり、
充電式なので外出先でも使えます。
またUSB接続でも使えるので、オフィスでも目が疲れた時に使いやすいです。
ただ、電池で充電のため充電式乾電池が必須との口コミが多いです。
■パナソニック 目もとエステ(ビューティタイプ)EH-CSW54
12,450円
2.温度
高:40℃ 低:38℃
3.眼球部分への直接温め
なし
4.キープ時間
12分
5.使用可能数
不明
6.重量感
重量感あり(19g)
7.使い方
フル充電で2回
8.ベルト
ベルトあり
9.特徴
リズムマッサージはソフトタッチで目のまわりをしっかりほぐすというのではないですが、
微妙な振動が意外と心地よい感じがします。
本体は他のアイマスクよりゴツイので、ベルトはついていますが持ち歩くのにはちょっと
邪魔な感じがしますね。
※定価以外の価格は、2016.8.14現在楽天市場の最低価格を掲載しています。
おわりに
私が実際に自宅で使っているのは、花王の蒸気でアイマスクと桐灰のあずきのチカラ、
六晶石あいパットです。パナソニックの目もとエステは家電量販店でお試し使いしました。
蒸気でアイマスクはしっとり感がすごくていいんですが、
やはり使い捨てなので毎日使うとなるとコスパが気になりますね。
あずきのチカラと六晶石あいパットはどちらも電子レンジで温めるタイプですが、
個人的には六晶石あいパットのほうがずっしりとした重量感があり、
目の奥までじんわりじっくりとほぐしてくれる感じがします。
ホットアイマスクをするしないで睡眠の質まで変わるので、わたしには必須アイテムです。
家で使うか、外出先でも手軽に使うか、温めるだけでいいか、エステ効果も同時に求めるか、
目的に合ったものが見つかるといいですね。
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