9 Jan 2016
先日は「ビタミンC」を壊さずに摂れる、
ピーマンを使った簡単アレンジ料理をご紹介しました。
更年期に必須!ビタミンCをピーマン冷凍保存で壊さず摂るレシピ
更年期の症状の改善におすすめな栄養素を含んだ健康レシピが
Dr.クロワッサンに掲載されていたので、ピックアップして今回から暫くはご紹介したいと思います。
まず最初は、更年期に外すことはできない、
女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする
『イソフラボン』たっぷりのレシピです。
イソフラボンは、女性特有の乳がん対策にも効果的なので積極的に摂ることをおすすめします^^
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おから煮
・材料
おから 100g
ごま油 小さじ1
めんつゆ(3倍濃縮) 30cc
水 1/2カップ
・作り方
①フライパンにごま油を熱する
②おからを加えて炒める
③めんつゆと水を加えて水分がなくなるまで煮詰める
※冷凍で1カ月保存可能
・効果
ほてり・発汗
(自律神経のバランスを調整、正常な体温調節機能の維持。)
動悸・息切れ
(動悸や息切れの原因となる自律神経の乱れを調整。)
めんつゆで味つけるだけの簡単レシピです^^
このあとは、おから煮を使ったアレンジレシピを
2種類ご紹介します。
おから煮と鶏のつくね
・材料
おから煮 50g
鶏挽き肉 100g
卵 1/2個
塩少々
・作り方
①材料をよく混ぜて成型する
②フライパンでこんがりと焼く
③好みでめんつゆにとろみをつけて餡をつくってもいい
・効果
頻尿
(委縮しがちな膀胱の筋肉や粘膜を強化し、頻尿や尿モレを改善。)
ほてり・発汗
(自律神経のバランスを調整、正常な体温調節機能の維持。)
冷え・むくみ
(低下した体温の改善に働き血流を促進。
新陳代謝を高めて、体内に溜まった余分な水分の排出を助ける。)
動悸・息切れ
(動悸や息切れの原因となる自律神経の乱れを調整。)
かゆみ・湿疹
(細胞の再生を助けて皮膚や粘膜を強化して乾燥を防ぐ。
肌のハリやツヤにも有効で、アンチエイジング効果も期待できる。)
おからが入ることで、鶏肉だけで作るつくねよりもより一層ヘルシーになりますね。
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小松菜のおから煮和え
・材料
おから煮 適量
小松菜
※Dr.クロワッサンには、味付けは要らないと書かれてましたが、強めに塩茹でするか、
和えるときに少し塩を足したほうがいいと思います。
・作り方
①小松菜をゆでる
②小松菜の水分をしっかりと切る
③おから煮と和える
・効果
整腸作用
(便通をスムーズにするだけでなく、体にたまった老廃物の排出も。)
いらいら・ストレス
(女性ホルモンが低下することで生じる、精神的な不調の改善。
不眠や憂鬱、物忘れなどにも効果あり。)
頻尿
(委縮しがちな膀胱の筋肉や粘膜を強化し、頻尿や尿モレを改善。)
ほてり・発汗
(自律神経のバランスを調整、正常な体温調節機能の維持。)
動悸・息切れ
(動悸や息切れの原因となる自律神経の乱れを調整。)
頭痛・凝り
(加齢によって低下した新陳代謝を高めて血流を改善。
血のめぐりを良くすることで頭痛や肩こり、腰痛にも効果的。)
かゆみ・湿疹
(細胞の再生を助けて皮膚や粘膜を強化して乾燥を防ぐ。
肌のハリやツヤにも有効で、アンチエイジング効果も期待できる。)
今回は、小松菜でつくりましたが、ホウレンソウやいんげん
などでも応用できます。
おわりに
イソフラボンは大豆製品に多く含まれています。
おから以外にも豆腐、豆乳、味噌、納豆、高野豆腐など
日本人になじみの食材が多いので、
毎日1品ずつでも取り入れるといいですね。
とくに、おからは食物繊維も豊富に入っているため肥満防止にも有効なので、
ダイエットを意識されてる方にもおすすめの食材ですね^^
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