21 Jan 2016
はじめに
以前テレビで、減塩効果もあるという
話題の調味料「塩レモン」が取り上げられていました。
この「塩レモン」は、塩こうじに次ぐ万能調味料として
『クックパッド』でも検索が12倍にも増えている、今人気の調味料です。
人気のポイントは、
①誰でも家庭で手軽に作れる
②どんな料理にも合う味付けの万能調味料
なんだそうです。
テレビでは、管理栄養士の柴田真希さんが
塩レモンの作り方を紹介していました。
そこで私も早速「塩レモン」を作ってみました^^
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塩レモンのつくりかた
・材料
粗塩 75g~100g
保存用の口の広いビン 750mlサイズ
・作り方
①レモンは皮ごとつかうため表面をよく洗う。
②レモンの半分は5mmの厚さの輪切りにして、残りは好みの大きさで乱切りにする。
③ビンの底に塩を敷いて、その上にレモンを並べ、
塩がレモンにまんべんなく行きわたるように塩とレモンを交互にすき間なく並べる。
最後は一番上に塩をたっぷりのせる。
④1日1回ビンを数回振って、塩とレモンをなじませて冷蔵庫で1週間ねかせる。
所要時間はたった10分足らず!とっても簡単です^^
レモンから染み出したエキスを使うのはもちろんですが、
果肉や皮も料理に使えるそうです。
私は今回、レモンを2個使ってつくりました。
今日仕込んだので、1週間後が楽しみです^^
塩辛さも角がとれてマイルドになって、
レモンの酸味のさっぱりとした中に感じる塩加減がいい感じですね^^
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放映されていた塩レモンを使ったメニューレシピ
■タラのアクアパッツァ風塩レモンホイル焼き
たらの切り身 1切れ
ズッキーニ 1/4本
ミニトマト 2個
ブラックオリーブ 2個
塩レモン 輪切り半分
バジル 1枚
こしょう 少々
白ワイン 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1/4
・作り方
①広げたアルミホイルにオリーブオイルを敷く
②①にタラの切り身、半分にカットしたミニトマトと
ブラックオリーブ、食べやすい大きさに切ったズッキーニをのせる。
③輪切りの塩レモンを半分に切ったものをタラの上にのせる。
④バジルの葉っぱを散らして白ワインとこしょうを振りかける。
⑤ホイルに包んでオーブンで約15分焼く。
レモンと塩のさわやかさが夏にぴったりのメニューです。
■塩レモンサラダ
塩レモンエキス 小さじ2
ヨーグルト 大さじ1
粒マスタード 大さじ1
はちみつ 小さじ1
サツマイモ 1/2本
きゅうり 1/2本
塩レモンの皮 少々
・作り方
①ボウルに粒マスタードとはちみつ、塩レモンエキス、
ヨーグルトを入れてよく混ぜる。
②サツマイモは1.5cm角に切って串が通るくらいに茹でる。
③きゅうりも1.5cm角に切る。
④①と②と③を和える。
⑤最後に細かく刻んだ塩レモンの皮をのせる。
彩りもあざやかな、ヨーグルトと塩レモンが甘酸っぱいサラダです。
おわりに
塩レモンは、塩だけを料理に使うのと違って、
レモンの風味と酸味が加わることで、
より塩分を感じやすくなるんだそうです。
だから減塩効果が期待できるんですね。
テレビでは、同じ塩分濃度で同じ分量の
塩水と塩レモンエキスを鶏肉にかけたものを、
街の人に食べ比べてもらっていました。
すると、20人中20人全員が
「塩レモンの方が塩味をしっかりと感じた。」と答えていました。
更年期以降は、女性ホルモンのエストロゲンが
減ってしまうので女性も高血圧のリスクも高まります。
少ない塩分で効果的に塩味を感じられるし、
レモンのいろどりで、料理にもおしゃれ感が出る「塩レモン」は、
作り方も簡単なので常備しておくと便利そうですね。
1週間経って塩レモンができたら、塩レモンを使ったメニューにもトライしてみようと思います。
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