8 Feb 2016
先日、40代50代の更年期時期には、大豆食品が欠かせなものですね。
その大豆のチカラをもっと効果的にアップさせるためにも
一緒に摂ると良い食材が日経ヘルスプルミエに載っていたのでご紹介します^^
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ゴマと合わせる
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをもつゴマリグナンが、ホルモン力をアップ。
抗酸化作用による脂質代謝改善効果もあります。
抗酸化野菜と合わせる
大豆に足りない抗酸化ビタミンA・C・E、
血管の若返りや美肌に働くカロテノイドなどを補給。
食物繊維も一緒に摂れます。
青魚などに多い、良い油と合わせる
大豆イソフラボンが強力に働くためのホルモン様成分「エクオール」をつくる腸内細菌を育み、
大豆たんぱくとの相乗効果で中性脂肪や悪玉コレステロールが低下します。
オリゴ糖・食物繊維と合わせる
腸内細菌のエサとなったり、便のかさを増やして排出を促し、良好な腸内環境を保ちます。
コレステロールや血糖値の改善にも効果があります。
発酵食品と合わせる
ヨーグルト、キムチなど、豊富な乳酸菌が善玉菌を増やして腸内環境を整えます。
大豆イソフラボンが効きやすい環境をつくります。
納豆を食べる
大豆の栄養に加えて、発酵によりナットウキナーゼなどがつくられて、ビタミンKもアップ。
腸内環境が整って骨も強くなります。
おわりに
大豆イソフラボンは、腸から吸収されて血液に入ってはじめて効果を発揮するんです。
だから腸内環境を整えることが、とても大切になるんですね。
この食材を見て、以前私が更年期障害でつらかったときにつくっていた豆乳ベースのジュース。
あのジュースは、気持の安らぎのためというのが強かったですが
「意外と中味は効果的だったんだな。」と気づくことができました。
今回ご紹介したどの食材も大豆製品と相性が良さそうなものばかりだし、
そんなに高価な食材でもなさそうなので、献立を考える際も楽そうですね^^
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