8 May 2016
炭酸水は暑いときにに飲むのが最高においしいですね!
暑い外から帰ってきて飲む1杯、お風呂上がりに飲む1杯。
「シュワシュワッ!」という泡ののど越しと爽快感がたまらないです。
飲み心地だけなら、いつ飲んでもかまわないとおもいますが、
今回は、4つの目的別に飲むおすすめのタイミングや炭酸水種類などを調べましたのでご紹介します^^
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4つの目的別炭酸水の飲み方
便秘解消
便秘解消のためには、いつどう飲むのがいいかというと、
・朝起きぬけのタイミング
・よく冷えた天然炭酸水を100~150ccの量
・ミネラル豊富な硬度の高いもの(硬度120以上)
起きぬけに飲む冷たく冷やした炭酸水は、胃腸のぜん動運動の働きを良くします。
また、天然の炭酸水に溶け込んでいるミネラル類には、
腸に溜まった食べ物のカスや毒素のデトックス効果もあります。
腸の中が綺麗になると免疫力アップにもつながりますね。
私も寒い季節は白湯を飲みますが、夏など暑いときには朝起きぬけに
冷蔵庫に冷やしておいた炭酸水を100ccほど飲んでいます。
ただ、胃腸の弱い人は、下痢になる可能性もあるので、
飲む量や硬度など気を付けてくださいね。
冷え性改善
冷え性改善効果をねらうなら、
・普段飲む水分を炭酸水にする
・できるだけ常温のものを飲む
・人工の炭酸水でも天然の炭酸水でもOK
炭酸は入浴など皮膚からも吸収して血行を良くしますが、飲むことでも末梢血管が広がって
血流が増えるので、手足などの末端の冷えの改善効果が期待できます。
最近炭酸水メーカーを購入して、夫婦でよく炭酸水を飲むんですが、
炭酸水を飲むと「ほんわかと体があたたかく感じる」と私だけでなく主人も言っています。
ただ、冷たすぎる炭酸水だとかえって体を冷やしてしまう
可能性もあるので、なるべくなら常温がおすすめとなります。
入浴効果アップ
入浴で血液がドロドロ血にならないために、
・お風呂に入る15分前にコップ1杯飲む
・お風呂から上がった後もコップ1杯飲む
・温度は常温か少し冷ための炭酸水
じっくりと湯船に浸かっていると、体の芯から温まったりゆったりとリラックスできますよね。
でも湯船に長い時間浸かっていると、汗もたっぷりかいているので水分やミネラルが体から出ていきます。
その量は、300~500ccと言われています。
そうなると、血液の粘りが強くなってせっかくのデトックス効果が半減してしまうので、
疲労回復しづらくなります。
だから、入浴の前後に炭酸水を飲むことで体の必要な水分をキープしたまま、
炭酸で血行が良くなり冷え性の改善や、汗をかくことで代謝アップが期待できるんです。
代謝アップ
新陳代謝を活発にするには、
・1日の水分補給を炭酸水に変える
・1日に飲む量は、1.5L~2L
・飲みやすい軟水のものがおすすめ
一気にたくさんの量を飲むよりも、少しずつこまめに飲むほうが効果的です。
ただし、冷たく冷やしたものは、代謝を下げてしまうので、
できるだけ常温に近いもののほうがいいようです。
おわりに
週に1回くらいのペースで炭酸水を飲みながら炭酸水を入れたお風呂でゆっくりと半身浴をすると、
新陳代謝がアップして痩せやすくてリバウンドしにくい体づくりに役立ちます。
そして、冷えた炭酸水は胃の粘膜を刺激してかえって食欲を上げてしまうようです。
炭酸水は冷たく冷やしたモノを、
「ゴグッ!!」と飲むのが一番おいしく感じますが、
冷えた炭酸水は朝起きぬけと入浴時だけにしたほうが、体に良い効果は得られそうです。
とはいえ、常温の炭酸水はあまり美味しいとは思えませんね。
だから、かんきつ類のしぼり汁やハーブを添えて
香りを楽しむことで少し飲みやすくなります。
でも、どうしても常温の炭酸水が飲みづらく感じた時は、
私は冷蔵庫でも野菜室に炭酸水を入れて冷やした物を飲んでいます。
野菜室は通常の冷蔵室よりも多少温度が高めなので、キンキンに冷えないからマシ!と、
自分に言い訳しながら飲んでいます^^;
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