2 Aug 2015
夏本番!毎日本当に暑い日が続いています^^;
夏の食材の代表に「トマト」がありますね。
私も学生のころ、夏休みの部活の合宿でヘトヘトになって食欲もない時、
合宿先の民宿にあった、「ご自由にどうぞ」と書かれて置いてあった
井戸水で冷やしたトマトを丸かぶりしてなんとかしのいだことを思い出します^^
そのころはトマトの効果なんてわからず、のど越しがいいから食べていただけでしたが、
トマトにはとても多くの効能がありますね。
・脂肪の消化
・リコピンの強力な抗酸化作用
・免疫力強化
・がん予防
・血液の浄化
・美肌効果
そんなトマトですが、漢方的には身体を冷やす野菜とされています。
私もそうですが、更年期世代の女性の多くが冷え性に悩んでいますね。
だから、せっかくの豊富な栄養・効果を上手に取り入れるために
トマトは生で食べるだけでなく、美味しく料理をして
身体を温めながらトマトの効果を活かしませんか!?
それにトマトに含まれる「リコピン」という強力な抗酸化作用をもった赤い天然色素は、
加熱したり油で調理することで吸収率がアップするんですよ^^
今回は断食でも有名な石原結實さんの著書に載っていたメニューをご紹介します。
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トマトとカマンベールのとろーりオムレツ
玉ねぎ 1/4個(50g)
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ2/3
こしょう 少々
カマンベールチーズ 100g
卵 4個
・作り方
①トマトはざく切りにし、たまねぎは薄切りにする。
②オリーブオイルで玉ねぎをしんなりするまで炒める。
③②にトマトを入れてさっと炒め合わせて・塩こしょうで味付けして火を止める。
半分はもう一人分作るように別にとっておく。
④③にとき卵2個分を流しいれて、カマンベールチーズの半量をちぎって加え、
中火にして大きく混ぜる。
⑥残りの半分を同様に作る。
トマトは加熱してもビタミンCが壊れにくいので、
特に冷え性の人は加熱して食べるのがおすすめ。
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焼きトマトの黒ごまふり
油 大さじ1
塩 小さじ1/2
すり黒ごま 大さじ2
・作り方
①トマトはへたをくりぬき、1cm厚さにスライスする。
②油をひいたフライパンに①を並べ、強めの中火でさっと1~2分焼いて
塩をふる。
黒ごまは温かめ効果が高いが、特にすりごまは消化吸収がよいのでおすすめです。
おわりに
医師専用サイト「メドピア」によると、7万人の医師ネットワークに
お医者さんが健康のために積極的に食べているものをアンケートした結果、
ヨーグルトや納豆を抑えてトマトが一位になったそうです。
トマトは生で食べると身体を冷やす食べ物と漢方的には言われていますが、
食べ物の組み合わせ次第でマイナス面を補い、リコピンも効果的に摂れますね^^
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