15 Jun 2016
人間には、考えたことや想像したことに反応して体でそれを実現しようとするしくみがあるそうです。
それは事実かどうかは関係なくて、頭の中で何を考えたのか、
どんな意識を持ったのかが引き金になるんです。
だから、楽しいことを考えるとカラダがぽかぽかしたり、
恥ずかしかったことを思い出すと顔が赤くなったりするんですね。
そして、心が「快」の状態になると、快楽ホルモンといわれるものや
免疫機能を高めるホルモンが分泌されてきます。
『恋をするときれいになる…』
それもそういった作用のおかげなんですね^^
逆に、悪口を言ったり、マイナスに考えることが続くとストレス状態になってしまって、
血管を収縮させるアドレナリンや老化を促す脳内ホルモンが出てきてしまいます。
心のあり方次第で、カラダは良いほうにも悪いほうにも向かっていくんですね。
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体は心の召使い
「体は心の召使い」と言った方がいらっしゃいましたが、まさしくその通りなんです。
とはいえ、私はもともと後ろ向きな考え方、マイナス思考の人間でした。
それをなくすのに教わったのが、否定的な言葉が出てきそうになったら
とにかく、無理やりにでも肯定的な言葉に変える。
仕事でトラブルがあったときにも
「もうダメだ!」とは言わずに
「何とかなるさ!」と言ってみる。
無理にでも言葉にすることでだんだんと頭がついてくるようになるそうです。
そうすることで、心もだんだんと「快」になってきて
行動パターンまで変わってくるそうなんですんね!
すごいですよね!(^^)!
言葉一つで人生まで変わってくるかも!
だから、1日に何度でも
「元気で生き生きしている。」
「どんどん若返っている。」
と、自分がなりたい姿を口に出すと良いです。
それは、カラダはその人が発した言葉の「元気で生き生き」「若返っている」
という「快」を示す部分に反応して若さを保つホルモンや
免疫力を高めるホルモンを分泌させるから。
おわりに
たしかに、明るくて楽天的で人をほめるのが上手なヒトは若々しくて
グチや悪口をよく言っているヒトは、老けた印象を受けますね。
言葉一つで、若返りの近道にいけるのなら、少しずつでも意識していきたいと思います^^
これこそ、いつからでも、どこででも始められますもんね(*^_^*)
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