23 Jul 2016
以前、顎関節症の症状を和らげるのに「舌回し」で改善したと書きましたが、
「舌回しは痛くてとてもできない!!」
そんな方も多いと思います。
舌回しで顎関節症が楽になった記事>>
そこで、舌回し以外に顎関節症の痛みを和らげる方法を見つけたのでご紹介したいと思います。
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顎関節症の痛みを和らげる方法
割りばし噛み
①割りばしを口の中の奥歯まで入れて、ゆっくりと噛みしめていき5秒ほどキープする。
②次に割りばしをくわえたまま、力をゆるめる。
③様子を見ながら2~3回繰り返す。
筋肉が柔らかくなって、痛みが和らぎます。
口をゆっくり開ける方法
①唇と歯を1mmずつ開けていって間の抜けたようなぽかんとしたような顔になるようにする。
②そのあと、下あごが下に落ちていくような感じで
無理をしない程度に口を大きく開けて5秒ほどキープする。
③全身の力を抜きながら、ゆっくりと口を閉じる。
ただし、両方ともさらに痛みや違和感を感じる場合は無理して続けずに止めてください。
どちらの方法にしろ、合う合わないというのもあると思うので、
痛みが引かないときは、決して無理はしないでくださいね^^
やり続けてかえって悪化してしまっては元も子もないですもんね^^;
おわりに
これら2つの方法は、顎関節症を治すというよりも痛みが少なくなる対処法という気がします。
私も実際割り箸を噛みをしたところ、確かに痛みはマシになりますね。
割り箸噛みをした後に舌回しをすると、いつもより少しスムーズにできるようにも感じました。
顎関節症は、50代女性にも多い症状の一つです。
入れ歯でもないのに硬いものが噛めなかったり、楽しいときも大きく口を開けて笑うこともできない。
見た目ではわからないけれど、日常生活で不快な症状ですよね^^;
きちんとした治療はもちろんお医者さんへ行くことですが、
毎日のセルフケアで、少しでも快適に笑ったり食べたり思いっきりあくびをしたり…
そんな当たり前の生活を取り戻したいですね。
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