13 Aug 2016
私の仕事はデスクワークでパソコンを見ることが多いので、目がとても疲れます。
50代ともなると目の疲れ方が若いころとは比較にならないくらいで、
目の奥が痛く、パソコンやスマホを見るのがきついというのを通り越して、
体が拒否しているとさえ感じます^^;
それに目が疲れるとめまいと不眠症もひどくなるので、疲れ目のケアははずせません。
目のケアでは、ホットアイマスクを使われている方も多いのではないでしょうか。
私も毎晩ホットアイマスクは必ず使っています。
これをしないと眠りが浅くなって夜中に目が覚めてしまうんですよね。
それほど私にとって大切なアイテムなんです^^
そこで今回は目を温める効果とホットアイマスクや蒸しタオルといった
目を温める方法のメリットデメリットを調べてみました。
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目を温める効果
・副交感神経が刺激されてリラックス効果が高まる。
目を動かす神経の動眼神経は副交感神経でそれが刺激されるから。
また目を温めることで、リラックスした時に出る脳波(アルファ波)が出る。
・目の疲れが楽になる。
固くなった目の筋肉の緊張がほぐれるのと血行がよくなるため。
・夕方老眼やドライアイの症状が改善される。
花王の実験によると、蒸気で目を温めると改善することがわかったそうです。
参考:http://www.kao.com/jp/corp_news/2007/3/n20070831-01re.html
・眠りの質が良くなる。
寝る前に使うとリラックス効果とともに、全身の血のめぐりがよくなって体が温まり
その後手足から体温を逃がして体の中心の温度が 下がるのとでよく眠れる。
・目の小じわやクマが解消される。
目元の血行がよくなり目のまわりがふっくらするので目元が若返る。
上記のような効果が期待できます。
目の温め方別メリットデメリット
蒸しタオル
メリット
・家にあるものでできるのでコストがかからない。
デメリット
・熱くなりすぎやすく、ちょうどいい温度をキープできず冷めやすい。
使い捨てホットアイマスク
メリット
・どこででも手軽に使える。
・使い捨てなので衛生的。
デメリット
・コストがかかる。
・蒸気がすごくて化粧が落ちることがある。
レンジで温めるタイプ
メリット
・何度も使えるので経済的。
・気持ちいい温度が蒸しタオルよりも長続きやすい。
デメリット
・レンジで温める必要があるので外出先では使えない。
おわりに
私は、ホットアイマスクを使い始めたころは使い捨ての『花王蒸気でホットアイマスク』を
使っていましたが、毎日使うとなるとやはりお財布に厳しい^^;
ということで、今は電子レンジで温めるタイプのものを使っています。
『あずきのチカラ』と『六晶石あいパット」の2種類あるんですが、
レンジで温めるタイプは使い捨てのものよりも重みがあるのでフィット感が良い感じがします。
目が疲れて眠りが浅い人には本当にホットアイマスクはおすすめです^^
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