50代主婦の脱!エイジングブログ

肝臓疲れで背中右側のこり痛み自分でできるケア方法3つ

肝臓

40歳を過ぎてからというもの、お酒に弱くなってきました^^;
50歳になってからは友人と集まっても、

「とりあえずビールで乾杯!」
ではなく、最初から
「ウーロン茶、氷抜きで!」

となることも増えました(笑)

さらにお酒を飲む機会が減ったのに背中の右側が妙に疲れるというか
コリを感じたり痛みがでたりすることも時々ありました。

「何故だろう?」

そう思って調べてみると、

「疲れが溜まって肝臓が弱っているからじゃないか?」

ということに行きあたりました。

肝臓は内臓なので実際直接触ってマッサージすることはできませんが、
肝臓を自分自身でいたわる方法はあります。

今回は自分でできる肝臓をいたわる方法を3つご紹介します。
まずは肝臓について肝臓って私たちのためにどんな働きをしているのかをお伝えします。

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肝臓とは

肝臓の位置

肝臓の役目
肝臓の働きは、

・アルコール、薬、ウイルスなど体に有害なものを分解する。
・コレステロールを分解する。
・糖・たんぱく質・脂肪を細胞が使いやすいように変化させて貯える。
・肝臓の老廃物を流す胆汁をつくる。

その他500種類もの働きをおこなっています。

そのためか、大きさもとても大きいんですよね。
お腹の右上の位置で横隔膜の下にあって、重さは大人では1.2~1.5kgほどになります。
肋骨の内側の右側のほとんどを占めているくらいですね。
 

肝臓が疲れる理由
働き者の肝臓が疲れてしまう理由は、

・お酒の飲みすぎ
・薬の乱用
・食べ過ぎ
・睡眠不足
・ストレス

などが考えられます。
 

肝臓のケアの方法

シャワー

肝臓を温める
□やり方
右のわき腹あたりに、
・カイロを貼る。
・蒸しタオルを乗せる。
・お風呂で長めにシャワーをあてる。
など
 

肝臓が温まり血行が良くなるので、代謝がアップ。
デトックス効果や睡眠効果もアップします。

腹式呼吸をする
□やり方
①みぞおちのあたりの力を抜いて、まず息を吐く。
②お腹を膨らませる感じで、鼻から思いっきり息を吸う。
③吸いきったと思ったところから更にもっと吸う。
④お腹を凹ませながら、吸い込んだ息を口からゆっくりと吐き切る。

深~い呼吸(腹式呼吸)をすると横隔膜が動くので横隔膜に接している肝臓に良い刺激を与えます。

きれいな空気を吸い込むイメージをしながらや
にっこりほほ笑んで鼻筋のまわりがゆるんだのを感じながら息を吸うと
自然にお腹の中に空気がスーッと入ってきやすいです。
 

マッサージ
□やり方
①体をすこしかがめた状態で右側肋骨の下に親指以外の4本の指を入れる。
②そのまま指を押しこむ感じで上下左右に動かす。

湯船に浸かって力を抜いて息を吐きながらするとやりやすいです。

ただし、力まかせにやってしまうと肋骨を傷めたりするので、
心地いいと感じるくらいの力加減でするほうが良いと思います。
 

肝臓をケアする効果
ケアすることで肝臓が温まり血行もよくなりますね。
ではその効果は、

・代謝がアップする。
・デトックス効果が上がる。
・睡眠の質が良くなりぐっすり眠れる。
・目の疲れがとれる。
・アルコールの分解機能がアップする。

などがあります。
 

おわりに

働き者の肝臓は、肝心要という言葉で使われる通りとても重要な働きをしていますが
『沈黙の臓器』といわれるくらいに肝臓にトラブルがあっても症状があらわれにくいと言われています。

だからこそ、健康診断の数値でびっくりする前に何かしら肝臓をいたわることは大事だと感じます。

私はお風呂で肋骨に指を入れるマッサージを毎日しています。
やり始めの頃は、肝臓が腫れているのか指がなかなか入りませんでした。
無理をして指を入れるのではなく、入るところまでで優しくマッサージしていたら、
3~4日で指が入るようになりました^^

私はめまいと不眠症の症状があるので、肝臓をいたわることで間接的にでも
効果があることを期待してこれからも続けていこうと思っています。

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