2 Oct 2016
前回は森永製菓の高カカオチョコレートをご紹介しました。
今回は、明治の高カカオチョコレート『チョコレート効果』シリーズをご紹介します。
明治の『チョコレート効果』シリーズは、森永製菓のものよりも種類が多く、全部で6種類ありますね。
公式サイトによると、高カカオチョコレート市場売上NO,1だそうです。
価格は2016年9月現在のものです。
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チョコレート効果カカオ72%BOX
栄養成分(栄養成分1箱当たり)
カロリー
427Kcal
たんぱく質
8.0g
脂質
30.8g
糖質
25.1g
食物繊維
8.6g
ナトリウム
4mg
カカオポリフェノール
1900mg(1枚当り:127mg)
特徴
内容量
75g(15枚入ってました)
メーカー小売価格
220円(税別)
感想
2%の差でしょうか、森永のカレ・ド・ショコラ カカオ70よりも少しビターな味わいです。
1つづつ袋に入っているので持ち運びしやすいのもいいですね。
チョコレート効果カカオ86%BOX
栄養成分(栄養成分1箱当たり)
カロリー
405Kcal
たんぱく質
9.7g
脂質
31.9g
糖質
14.7g
食物繊維
10.2g
ナトリウム
4mg
カカオポリフェノール
1900mg(1枚当り:136mg)
特徴
内容量
70g(14枚入ってました)
メーカー小売価格
220円(税別)
感想
72%のものよりも当然苦味は増しますが、ほのかな甘みがあり意外と食べやすいです。
でも結構苦みが口に残ります^^;
飲み物によって、72%と86%を食べ分けると良いかもしれませんね。
チョコレート効果カカオ95%BOX
栄養成分(栄養成分1箱当たり)
カロリー
362Kcal
たんぱく質
8.5g
脂質
30.8g
糖質
8.1g
食物繊維
9.2g
ナトリウム
3mg
カカオポリフェノール
1700mg(1枚当り:142mg)
特徴
内容量
60g(12枚入ってました)
メーカー小売価格
220円(税別)
感想
ポリフェノールも72%、86%よりも多いし、確かに健康には良さそう…
でも全く甘みを感じず、毎日食べるのは私には無理そうです-_-;
このチョコレートを食べるために、甘い飲み物をチョイスすることになって、
かえってカロリーオーバーになりそうです^^;
チョコレート効果素焼きクラッシュアーモンドBOX
栄養成分(栄養成分1箱当たり)
カロリー
275Kcal
たんぱく質
6.1g
脂質
21.0g
糖質
12.8g
食物繊維
5.5g
ナトリウム
0mg
カカオポリフェノール
1050mg(1枚当り:118mg)
特徴
内容量
47g(10枚入ってました)
メーカー小売価格
220円(税別)
感想
カカオ72%のチョコレートに素焼きのクラッシュアーモンドが入っています。
ぎっしりとアーモンドが詰まっている感じではありませんが、
チョコレートだけのものよりも食べやすい感じがします。
チョコレート効果オレンジ&大豆パフBOX
栄養成分(栄養成分1箱当たり)
カロリー
225Kcal
たんぱく質
4.5g
脂質
14.5g
糖質
17.1g
食物繊維
4.1g
ナトリウム
9mg
カカオポリフェノール
880mg
特徴
内容量
42g(9枚入ってました)
メーカー小売価格
220円(税別)
感想
オレンジと大豆パフがカカオ72%のチョコレートにプラスされています。
大豆パフで食感がサクッと軽い感じがしますがオレンジが少し奥歯にひっつく感じ-_-;
でもオレンジの香りが鼻を抜けるさわやかさを出していますね^^
アーモンドチョコレートカカオ70%
栄養成分(栄養成分1箱当たり)
カロリー
398Kcal
たんぱく質
11.2g
脂質
30.3g
糖質
16.0g
食物繊維
7.9g
ナトリウム
13mg
カカオポリフェノール
1050mg
特徴
内容量
68g(17粒入ってました)
メーカー小売価格
278円(税別)
感想
このチョコレートは、チョコレート効果シリーズではなく、
おなじみのアーモンドチョコレートの高カカオバージョンです。
カカオ70%のチョコレートでアーモンドをコーティングしていて、
アーモンドのカリッと感はいつものアーモンドチョコと変わりません。
ただ、チョコレートのミルク感が減ってビターな大人味になっているという感じで美味しく食べれました^^
アーモンドも健康や美容にいいと言われているし、チョコも高カカオでポリフェノールたっぷりなので、このチョコレートも毎日のお伴にいいですね。
ただ、個包装されていないので、持ち運びには不便ですね^^;
おわりに
このシリーズのチョコレートは、カカオの量が多くなる方がカロリーが高いんですね。
今回購入したチョコレートの枚数で1枚当りのカロリーを計算してみると
72% → 28.5Kcal
86% → 28.9Kcal
95% → 30.1Kcal
でした。
勝手にポリフェノールが多くてカロリーも低いんだろうと思い込んでいたので
ちょっとびっくりしました(笑)
明治では、愛知学院大学と共同での研究でチョコレートを摂ることによって、
1.血圧が低下
2.善玉コレステロール(HDLコレステロール)が上昇
3.BDNF(脳由来神経栄養因子)が上昇する可能性を確認
(BDNFは、うつ病やアルツハイマー型認知症、記憶・学習などの認知機能との関連性が報告。)
4.動脈硬化の検査などに使われる炎症指標(hs-CRP)と酸化ストレス指標(8-OHdG)が低下
5.精神的にも肉体的にも活動的に(アンケート調査によるもの)
そしてチョコレートの摂取前後で、体重・BMIの増加や、安全性評価項目(血液検査など)に問題は認められませんでした。
という結果を報告していますね。
チョコレート好きにはうれしい研究結果の報告ですね^^
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