10 Jan 2016
前回は、更年期には必須の栄養素「イソフラボン」が
たっぷり入ったおからのレシピをご紹介しました。
更年期の症状に負けない!イソフラボンたっぷり簡単レシピ
今回は、骨粗鬆症から体を守る『カルシウム』が豊富に含まれた
ふりかけのレシピをご紹介します。 (参考:Dr.クロワッサン)
更年期になると、骨からカルシウムが減らないようにする
エストロゲンが減ってしまうため骨密度を落さないように、
骨粗鬆症の予防のためにカルシウムは不可欠です。
さらにカルシウムには、更年期にありがちな「イライラ」を
沈めて精神的な安定をもたらす効果もあるので欠かせない栄養素ですね。
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桜海老のふりかけ
・材料
桜海老 20g
白ゴマ 大さじ2
青のり 小さじ1
塩 少々
・作り方
①フライパンで桜海老と白ゴマをそれぞれカラ煎りする
②カラ煎りした桜海老をフードプロセッサーで粉末状にする
③桜海老・ごま・青のり・塩を混ぜ合わせる
(保存時に塩が下に溜まる可能性があるので使うときはよく混ぜて)
※常温で1週間保存可能
・効果
いらいら・ストレス
(女性ホルモンが低下することで生じる、精神的な不調の改善。
不眠や憂鬱、物忘れなどにも効果あり。)
動悸・息切れ
(動悸や息切れの原因となる自律神経の乱れを調整。)
頭痛・凝り
(加齢によって低下した新陳代謝を高めて血流を改善。
血のめぐりを良くすることで頭痛や肩こり、腰痛にも効果的。)
めまい・耳鳴り
(めまいや耳鳴りの原因となる血流を改善。
血液サラサラ効果も期待でき、新陳代謝アップにも効果あり。)
潮の香りがとても良くて食欲がそそられますね^^
うまみも栄養もたっぷり入って骨の強化に有効なふりかけです。
じゃかいもと桜海老のふりかけサラダ
・材料
桜海老のふりかけ 適量
じゃがいも
・作り方
①じゃがいもを茹でるかふかす
②ふりかけをじゃがいもに絡める
・効果
いらいら・ストレス
(女性ホルモンが低下することで生じる、精神的な不調の改善。
不眠や憂鬱、物忘れなどにも効果あり。)
頻尿
(委縮しがちな膀胱の筋肉や粘膜を強化し、頻尿や尿モレを改善。)
ほてり・発汗
(自律神経のバランスを調整、正常な体温調節機能の維持。)
動悸・息切れ
(動悸や息切れの原因となる自律神経の乱れを調整。)
頭痛・凝り
(加齢によって低下した新陳代謝を高めて血流を改善。
血のめぐりを良くすることで頭痛や肩こり、腰痛にも効果的。)
ドライ
(皮膚や粘膜を強化して乾燥を予防。
肌あれやシミといった美容面からドライマウス、ドライアイにも有効。)
めまい・耳鳴り
(めまいや耳鳴りの原因となる血流を改善。
血液サラサラ効果も期待でき、新陳代謝アップにも効果あり。)
かゆみ・湿疹
(細胞の再生を助けて皮膚や粘膜を強化して乾燥を防ぐ。
肌のハリやツヤにも有効で、アンチエイジング効果も期待できる。)
マヨネーズで和えるポテトサラダよりもヘルシーになりますね。
じゃがいもは、素揚げにしたものでもおいしいです。
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おわりに
本当に風味も良くておいしいふりかけなので、
白いごはんにまぶして食べるだけでも
どんどんご飯が進んでしまいます^^
白いごはんに振りかけるだけでなく、おにぎりにしたり、
ご飯と一緒に炒めてチャーハンにするのもおすすめです。
野菜いための味付けに使ったり、とっても用途が広いので
作りおきしておくと栄養たっぷりだし、とても便利ですね。
スカスカの骨にならないようにするためにも
ストレスに負けないバランスの良い体になるためにも
意識してカルシウムは摂ることは大切ですね^^
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