4 Feb 2016
カナダの医学者ウィリアム・オスラー博士によると「ひとは血管とともに老いる」そうです。
確かに日本人の死亡原因のトップ3は、がん、心筋梗塞、脳卒中となっています。
だから、カラダの内側のアンチエイジングには血管のケア、
つまり血液をサラサラに保つということはとっても重要になるということなんです。
そこで今回は血液をサラサラにするための食品をご紹介します。
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血液サラサラに役立つ食品
血液サラサラに役立つ食事には、
「オサカナスキヤネ」というのがあります。
サ・・・魚。特にイワシ、アジ、サバなどの青魚
カ・・・海藻
ナ・・・納豆
ス・・・お酢、特に黒酢
キ・・・きのこ
ヤ・・・野菜
ネ・・・ネギ類、玉ねぎ、にんにくなど
この8品目を毎日、もし毎日が無理なら3日単位で、きちんと摂るように心掛けると良いそうです。
これらの食材に含まれる、カテキン、EPA、DHA、ナットウキナーゼ、酢酸、食物繊維、
イオウ化合物といった栄養成分には抗酸化作用があり血液をサラサラするので、
生活習慣病予防にもなります。
おわりに
「オサカナスキヤネ」の食事は、血管をサラサラにするためのヒントになりますが、
それだけではなく実は体臭や加齢臭にも影響があるんです。
欧米の方は、肉をよく食べるので体臭が強くなるために香水などを多く使う
ということを耳にしたことはありませんか。
動物性食品をたくさん摂ると加齢臭の原因ノネナールの量が非常に増えるためなんです。
体臭予防もデオドラント製品に頼るだけでなく食事でカバーできると、お父さん方も喜びますね^^
「オサカナスキヤネ」の食材を使うことは、日本人にはなじみの食事ばかりなので
毎日というとハードルが高く感じますが、3日単位であれば気軽に取り入れることができますね^^
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