14 Feb 2016
40代後半から50代はだんだんと女性ホルモンのバランスも
崩れてきがちで月経不順になることも多いですね。
更年期にはなっていなくても、月経痛がひどかったり、
月経のリズムが崩れている女性もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが、「骨盤を温めてゆるめるケア」です。
日経ヘルスプルミエに載っていたのでご紹介します。
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骨盤を温めるケアがいい理由
骨盤内部へと走る副交感神経を温めるので
骨盤のこわばりがほぐれてリラックスできて
血流も改善するんです。
その結果、骨盤の開閉がスムーズになって
月経痛などがマシになったり、
緊張が取れてカラダがリラックスできるそうです。
「温タオルパック」のやり方
①濡らしたタオル2枚用意する。
②①をそれぞれ食品保存用の密閉パックに入れる。
③電子レンジで30秒~1分加熱する。
④1枚のタオル(パックに入れたまま)を
背中側の仙骨に乗せるようにして寝ころぶ。
⑤お腹側の恥骨の上に残りの1枚のタオルを載せる。
⑥冷めたらはずす。
骨盤のゆがみをとる方法
①温タオルパックしながら、右腕と左腕のどちらか一方、
楽に伸ばしやすい方の腕を息を吐きながら、
3回伸ばしたあとに反対側の腕も3回伸ばす。
②片方の脚をかかとを押し出すような形で伸ばして
すとんと力を抜く。反対側の脚も同じようにする。
③伸ばしやすいほうの脚を息を吐きながら伸ばすのを
3回繰り返す。そのあと反対側の脚も同じようにする。
おわりに
手浴、足浴、カイロでの温めなど体を温める方法はありますが、
温タオルパックはじんわりと熱を伝えるので、
その過程で体をゆるめる効果があるそうです。
またほどよく湿気があるのも、体をゆるめるのにいいそうです。
私の場合、子宮筋腫があって冷えると痛むことがあるので、
温タオルパックで、背中側とお腹側の両面から温めると
お腹にだけ乗せるよりも、なんだか体全体が、
「ほっ」とするような感覚になってとても癒されますね^^
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