18 Jun 2016
『入浴』は、身体にも精神的にも良いとよく言われていますね。
ゆっくりと入浴することで、
更年期の時期に体におこっているさまざまな不調の改善になるかもしれません^^
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入浴の効果
・暖かいお風呂に浸かることで孤独感や疎外感がやわらぐ
→体が温まることと心が温まることはつながっているという
アメリカのイェール大学の研究結果が出たと
イギリスの新聞デイリー・テレグラフに掲載。
・ゆっくり湯船につかることで冷え性が改善される
→少しぬるめの38~40℃くらいのお湯にゆっくりつかるか
半身浴で長時間下半身を温めると、
溜まっていた血液の流れがよくなって、全身に血液がめぐる。
・浮力によって筋肉の緊張がほぐれて肩こりなどの改善にもなる
→水中は、物体の重さが1/10程度に感じられるため、
軽くなった体の筋肉や関節の緊張がほぐれる。
・ぬるめのお湯に肩までゆっくり浸かることで倦怠感も抜けやすい
→38~40℃までのお湯は、副交感神経をに働きかけるため
心身が落ち着いてリラックスする。
入浴の楽しみ方
体の調子が良くなるからといって、ただ、長時間湯船に浸かるのは
ちょっと手持無沙汰に感じることもありますね。
そこで、バスタイムの楽しみ方をいくつかご紹介します^^
・たまには昼間にゆーっくりと、
自分だけのためにバブルバスをつくって贅沢なバスタイムを満喫する
・その日の気分で入浴剤を選んで温泉気分にひたる
・好きな音楽を聴いたり、防水のTVを持ち込んで湯船に浸かって楽しむ
・本や雑誌をゆっくりと読みながら入浴する
・バスピローに頭をあずけて、のんびりと半身浴を楽しむ
・お風呂で使えるツボ刺激グッズを使ってバスタブの中でつぼマッサージをして体をほぐす
※更年期の時期は肌が敏感になっている場合もあるので、
なるべく天然の香料や素材を使ったものを選ぶと刺激が少なくていいかもしれません。
おわりに
湯船につかることで血行が良くなって健康に良いことは以前から聞いていましたが、
倦怠感が抜けてすっきりしたり、孤独感から解放されるような効果があるというのは、
今回調べていて初めて知りました。
ただ汚れを落とすだけでなく、その日一日頑張った自分へのねぎらいの意味も込めて
ゆっくりとお風呂に浸かって体も心も癒すことで、
更年期特有のつらい症状もやわらぐのはうれしいですね^^
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